Kiduki-no-Column
気づきのコラム
お家の周りに草花があると、ぐっと趣が増します。綺麗なお花に囲まれることで癒しの効果もありますし、ご近所の方との交流のきっかけにもなります。
ただ、初めから難しいものを選ぶよりは、簡単なものから安心して育てていきたいですよね。そこで今回は、初心者におすすめの育てやすい花をまとめました。
色鮮やかな大きい花が魅力のパンジー。種まきからでも簡単に発芽し、地植えは日当たりのよい場所に植え付ければ、手間もかからず育つので、人気の一年草です。開花期が長く、ゆっくり楽しめるので、初心者の方におすすめしています。
種まき:夏
苗植え:秋
開花期:10月下旬~5月中旬
ラッパ型の花をいっぱいに咲かせるペチュニア。色や種類のバリエーションが豊富なことから、夏の寄せ植えによく利用されます。
枝垂れるものやこんもりと茂るもの、大輪~小輪、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があり、毎年育てていても飽きません。成長が早くて丈夫。こちらも初心者の方におすすめです。
種まき:春
苗植え:春
開花期:3月~11月
5枚の花びらをつけた小さな花を茎先にたくさんつけるバーベナ。一年草タイプもありますが、初心者が育てるなら丈夫な多年草タイプをおすすめします。
また、種類が多く、立ち性タイプやほふく性タイプなど育ち方も様々。特にほふく性のものは栄養繁殖系品種に多く、暑さ寒さに強いので、育てやすいです。
種まき:春/秋
苗植え:初夏
開花期:5月中旬~11月中旬
多年草シソ科のハーブで、秋から春にかけて淡い青色の花を咲かせます。観賞用としてだけでなく、肉料理や魚料理に使うこともできます。サシェなどにも利用できます。鉢に植えてもどんどん茎を伸ばして葉を生やすので、1年を通して葉を収穫したり、観葉植物として育てたりといろいろな使い方ができます。
種まき:春/秋
苗植え:春/秋
開花期:3~11月
シソ科のハーブで、免疫力を助けるハーブとも呼ばれています。ハーブティーにしてうがいをすると風邪や感染症の予防になり、歯肉炎や口内炎などの症状を和らげます。また、セージには五感を活性化させる効能があり、セージのハーブティーを飲むと血液循環が促され、強壮効果があるともいわれています。高温多湿が苦手なので、植える場所には配慮が必要ですが、基本的に丈夫で育てやすいハーブです。
種まき:春/秋
苗植え:春/秋
開花期:5月-6月
ゼラニウムは、開花期がとても長いことで知られる多年草です。街角や公園などの彩りにも利用されています。また、防虫効果があり、ベランダや窓辺に鉢を置けば、害虫対策にもなります。特別な手入れを必要としないので、初心者も色々な場所に植え付けて楽しみましょう。
種まき:春/秋
苗植え:春/秋
開花期:3月~12月上旬
キク科の植物で、冬から春にかけて長期間かわいい花を咲かせます。寒風の当たらない南向きの日だまりを選び、霜よけを行えば、戸外で冬越しさせることもできます。花形は一重、丁字、八重、ポンポン咲きなど、変化に富んでいます。基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。
種まき:春/秋
苗植え:春/秋
開花期:11月~5月
クマツヅラ科の熱帯植物で、春から秋にかけて花を咲かせます。花は白、赤、黄色、オレンジ、ピンクなど鮮やかな色が多くあります。開花期間が長く、丈夫なので鉢物としてよく流通するほか、花壇などにも利用されます。寒さにも比較的耐えるので、戸外でも冬越しできます。
種まき:春/秋
苗植え:春/秋
開花期:5月~10月
園芸初心者の方はまず、今回ご紹介したような、丈夫であまり手がかからないお花を育てることからはじめてみてください。きっと、素敵なきれいな花を咲かせてくれますよ。
L+では、お客様と徹底的に打ち合わせをし、お客様の潜在的な理想を引き出すお手伝いもしています。
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