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L+ができること

L+では、お客様との打合せで外構のタイプについてご説明する時に、道路から入る敷地の入り口を「門で閉じる」もしくは「門扉で閉じる」のか。それから塀、フェンス等で完全に閉じるか閉じないか。とお話しいたします。

どちらも閉じたものはクローズタイプ。

全てもしくは一部に「閉じない」を選択した外構をオープンタイプと大別することができます。

 

・オープンタイプ

・クローズタイプ

 

それぞれの外構タイプの特徴とメリット・デメリットを簡単にご紹介いたします。

 

※勿論、立地や敷地面積、近隣の方との兼ね合いで最適な外構タイプが異なるので、あまりタイプ分けには意味がないのかも知れませんが、外構工事を考える上での参考になれば幸いです。

  • オープンタイプ

    特徴:玄関周辺や敷地の周囲を完全には囲わず、一部もしくは全てをオープンにした開放的な仕様。

     

    メリット

    ①狭小地でも閉塞感が無く、解放感が味わえる。

    ②予算や定期メンテナンス費用が抑えられる。

     

    デメリット

    ①簡単に他者に侵入されてしまう恐れがある。

    ②プライバシーの確保対策が必要になる。

    ③子どもの飛び出し等に注意が必要。

     

     

    オープンタイプの詳しい説明はコチラ

  • クローズタイプ

    特徴:玄関周辺を門や門で、敷地の周囲を塀やフェンスなどでほとんど囲ってしまうプライバシーを配慮した仕様。

     

    メリット

    ①プライバシーをしっかり確保できる。

    ②重厚で風格のある佇まいを表現できる。

     

    デメリット

    ①狭小地では特に閉鎖的な印象を受ける。

    ②死角ができることにより、かえって侵入者が見つかりにくい。

    ③予算・定期メンテナンス費用が高くなる。

     

    クローズタイプの詳しい説明はコチラ

それぞれの外構タイプについて、おおまかに紹介しました。

 

ただ、これら2つの外構タイプは、あくまで外構を区分したにすぎません。これまで、実際にお客様の要望をお聞きしデザイン・施工に携わってきた中で、一つとして同じ外構を作ったことはありません。

外構の正解は、お客様の数だけあります。

また、土地の広さや立地、近所の方との関係性により、「最適な外構」は異なります。よろしければ是非ご相談下さい。

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