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L+ができること

門扉は敷地の出入口に設ける門の扉のことです。

その機能・選ぶ時のポイント・よく選ばれる素材や種類を見ていきましょう。

選ぶ際のポイント

①住む人や環境に合わせて使い勝手の良いものを選ぶ。

外開き・内開き・スライドなど、ドアが動く方向によって使い勝手にタイプがあります。例えば道路に面したお家で通行する人の弊害になってしまうようであれば外開きは避けたいところです。一方でベビーカーや車椅子の出入りがある場合、内開きは不便です。毎日開け閉めを繰り返す箇所ですから、最適なものを選ぶ必要があります。

 

②プライバシーや防犯性を確保する。

門扉を設置することは玄関や室内の目隠しとなる側面もあり、プライバシー確保が実現できます。更に、防犯性を高めたい場合には、片開きタイプよりも両開きタイプの方が安心です。また、門扉そのものに錠を付けることで、部外者の侵入を阻めます。しかし、子どもや高齢者の方が、開け閉めが煩雑になり気軽に出入りできないようになってしまっては問題です。使い勝手と防犯性のバランスは上手く取らなければなりません。

 

③家や庭の雰囲気に合わせる。

門扉と家は強く結びついており、バランスが大切になります。更に言えば、自分の家だけではなく近隣の住宅との調和も大切です。それぞれの家に合った門扉を上手く選択することが大切です。

 

よく選ばれる素材・種類

アルミ

サビにくく軽量で使い勝手の良いアルミ製の門柱は、デザインや種類が豊富で丈夫、手入れもラクでコストも抑えられることから、多くのお家の門扉に選ばれます。ですが、没個性的な印象も与えやすい素材ともとれます。。

また、他の素材と比較すると重厚感が出づらい傾向にあります。塗料の沈着はしづらいので、アレンジには向いていません。

 

鋳物

アルミや鉄が使用される鋳物門柱は、優雅で高級感のあるデザインを実現できます。モダンなテイストを実現したい方にはおすすめの素材です。閉塞感が無く、通気性の良いデザインが多いのも特徴。ただし、鉄製のものは特にサビやすく、開閉しづらくなるので、設置後のメンテナンスが必要になります。

 

 

木・竹製

純和風の家やカントリー風の家には木や竹の門扉がよく似合います。他の素材にはない高級感や温かみを演出できます。

しかし、あくまで自然物ですから、経年劣化とともに反ったり腐食したりすることも多く、定期的な防腐剤塗布は必須になります。また、塗装を施している場合は、塗り替えが必要になります。

 

樹脂製

さまざまな色や形を実現でき、お手入れも簡単なのが大きな特徴です。

その手軽さから、腐食しやすい木製や竹製の代わりに、似た質感に作った樹脂製の門扉を選ぶ方が多いです。

他の素材に似せることができるのが樹脂製の最大の特徴ですが、デザインによっては安っぽく見えてしまうことがあります。

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