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L+ができること

門柱とは門扉の付近に設置される柱や壁のことです。

その機能・選ぶ時のポイント・よく選ばれる素材や種類を見ていきましょう。

 

選ぶ際のポイント

①建物や敷地とのバランスを考慮する。

周囲の環境である、外壁・玄関アプローチ・庭との調和を保たなければ、チグハグな印象を与えてしまいます。素材感や質感・キーカラーを合わせるなどの工夫を凝らすと、家全体のバランスが良くなります。

また、狭い空間に門柱を設けると、かえって導線が悪くなるので、取りつけの際には慎重になる必要があります。

 

②付ける機能をしっかり考える。

門柱には、表札やインターホン・ポスト・照明などを取りつけることが多いようです。

何を、何のために設置するのかにより門柱の役割も、配置すべき場所が変わってきます。

 

③門柱自体の位置をよく考慮する。

門柱はなるべく玄関寄りに設置するようにしましょう。門柱を道路沿いに設置すると、通行人がぶつかってケガをしたり、自転車や車をぶつけられたりなどトラブルが起きる可能性があります。損害のリスクも否定できないため、十分な配慮が必要です。

 

よく選ばれる素材・種類

木製

天然木やウッド調の人工木、枕木などは、温もりのある質感や色合いが魅力です。

玄関ドアが木製の場合は見た目の相性も良く、アプローチや庭に植えた植物とも釣り合います。

一方で、風雨にさらされると劣化するという性質を持っているため、定期的なメンテナンスは必須です。設置には慎重にならねばなりません。

 

 

レンガ

レンガを積み上げて作る門柱は、やさしいナチュラルな雰囲気に仕上がるため、洋風の住宅によく合います。また、塗り壁の門柱にレンガを部分的に使うなど、アクセントとして利用する方法も独特の雰囲気が出るのでおすすめです。

 

化粧ブロック

厚みがあり、重厚感が増すという良さに加え、レンガやタイルに比べると安価であるという利点を持つ素材です。種類やカラーが豊富なので、お家にあったものを自由に選ぶことができるのも魅力です。

 

塗り壁

他にはない、安定感・重厚感が魅力です。

道路との境界に設けた塀をそのまま門柱として利用する。住宅の外壁と同じ材質で門柱を作るなどの方法もあります。その場合、門柱と家との一体感が取れ、ぴったりはまるという良さがあります。

 

コンクリート

コンクリートの打ちっぱなしで作る門柱は、モダンでスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。また、自由度が高く、比較的施工が簡単で費用も安く済むという利点も。お手入れが簡単で耐久性が高いのも好まれる要素です。

 

貼り材

タイルなどの貼り材は他の素材と組み合わせやすく、デザインが豊富に揃っているため、アクセントに利用するのにおすすめです。選び方次第で、和風や洋風・アンティーク・アジアンなど、そのお家に合ったテイストに仕上げられるのも魅力の一つです。

 

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